弊社代表が、サイエンス&テクノロジー株式会社が主催する「医療機器とヘルスケア機器(非医療機器)に向けた薬機法と製品/パッケージデザイン・商品プロモーション開発 ~薬機法等の関連法規、開発フロー、つくり方などの製品化と市場導入の準備のキホン~」にてセミナーを講演しました。
【開催概要】
■ 開催日時 2024年6月19日(水) 13:00~16:30
■ 開催方法 オンライン(LIVE配信)
■受講料(税込) 55,000円
■講演内容
1 医療機器と非医療機器の違いを知ろう!
・医療を取り巻く製品とは?
・そもそも医療機器ってなに?医療機器の基本的な考え方とは
・医療機器・非医療機器の大きな違いってなに?
2 開発プロセスの全体像を捉えよう!
・一般的な開発の流れとは?
・医療機器の開発の流れとは?
3 事例から学ぶ「製品デザイン開発」
・製品デザイン開発の位置付けとは?
・新製品開発の主なプロセスとは?
・開発チームの登場人物と役割とは?
・製品デザイン開発における「デザインの種類」とは?
・デザインアイデアの切り口
・テスト事例でみる 製品デザイン・パッケージ開発
4 事例から学ぶ「商品プロモーション開発」
・商品プロモーション開発の位置付けとは?
・商品プロモーション開発の主なステップ
・開発チームの登場人物と役割とは?
・商品プロモーション開発における「デザインの種類」とは?
・他社事例でみる販促ツールの種類(医療従事者向け/一般消費者向け)
・比較でみる医療機器と非医療機器で言える表現の違い
・テスト事例でみる 商品プロモーション開発(表現戦略 編)
・広告販促費(ツール)が少ないときは、どう勝負するのか?
・広告販促ツールの品質を決める「構成づくり」とは
・どの分野でも使える! 訴求ポイントのつくりかた
〔質疑応答〕
■講演概要
医療機器とヘルスケア機器(非医療機器)の開発において、安全性の高い製品づくりだけでなく、ユニークかつオリジナリティのあるモノづくりを目指すことが重要です。それらの価値を、ユーザや消費者に伝える手段の一つとして「デザイン」があります。
例えば医療現場では、ミスなく操作できる製品デザイン、識別性が必要なパッケージデザイン、短時間で製品特長が伝わる新製品カタログデザインなど、医療従事者であるユーザがデザインに触れるシーンが多くあります。これらの開発に携わる担当者は、安全性・使いやすさ・安心感・納得感・分かりやすさを意識しながら、企画やデザイン制作を進めることが大切です。
この講演では、ご自身の業務で生かせる実践的な知識が身につくように、製品化と市場導入の準備に向けた「デザイン開発」と「商品プロモーション開発」のキホンをまとめて説明していきます。
■得られる知識
・医療機器とヘルスケア機器(非医療機器)の違い
・開発の全体像と製品デザイン・商品プロモーション開発の関係性
・デザイン開発やプロモーション開発のキホン (薬機法等の関連法規、開発フロー、つくり方など)
・他社事例